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2006.04.18

子供の安全

「アイ・セイフティ」実験が提案する未来の子どもたちの防犯と交通安全

う~~ん、何だかな~~という感じですが・・・(^^;
試みとしては面白いと思うけど、実際の所、穴がありすぎというか何と言うか。

たとえば、子供がボタン押したら警備員とかが駆け付けると言うけど、子供というのはイタズラするモノ(^^;なので、絶対危なくも無いのにボタンを押される事が起きる。
イタズラじゃなくても、子供同士で押し合いして遊んでたらボタンが押されちゃったとか。
持ち主の子供がイタズラするのは、イタズラして押したらダメだと躾ける事である程度は解決するかもしれないけど、その子の友達とかが勝手に押すとかいう事もあるだろう。
そういう、本人に責任の無い誤報を本人の責任として叱ってしまったりすると、それはまた教育上良くないという事になるし。
そもそも、そういう「誤報騒ぎ」が頻発するようだとオオカミ少年現象(謎)になる可能性もある。

次に、子供の位置を車に知らせるというのもかなり問題が・・・
これって要するに、「子供がいる事を知らせる」ものであって「子供がいない事を知らせる」ものではない。
警告があれば(おそらく間違いなく)近くに子供がいる事がわかる。
じゃあ警告が無ければどうなのかと言うと、子供がいるかもしれないし、いないかもしれない。
ICタグ持ってない子供もいる訳だから。

子供が(ほぼ)確実にいる所と、いるかもしれないしいないかもしれない所、どちらでより慎重に運転しますか(すべきですか)?
答えは「どちらも同じぐらい慎重に運転すべき」ですね。
だけど、一部の場合だけ、より慎重な運転をするとしたら、他方は相対的に危険という事になってしまう。
それに、こういう警告を発するものがあると、「警告が鳴らないから子供はいない」とカン違いするバカモノが必ず出てくる。
要するにタグを持っている子供で警告を発するというのは、タグを持っていない子供を危険に晒すというのと等価になりかねない危険性を内包している。
そもそも、そういう危険性がちゃんとわかって、どちらも慎重に運転する人であれば警告なんて必要無い。
警告が有効に働く人というのは、タグを持っていない子供に危険を及ぼす可能性が高い人でもある。

人の親として(^^;我が子は可愛い、少しでも(他の子よりも)安全でいて欲しいという気持ちはわからないでもないけど、それが「他人の子を危険にしてでも自分の子を安全に保ちたい」という考えであれば、それは許されないのではないだろうか?

ってマジメな話は良いとして(良いのか?(^^;)最初のページに載ってるNTTデータの人の写真。もうちょっと写真写り良いのは無かったのかねぇ?
子供が道で出会ったら、速攻で警報ボタン押しそうな人相なんですが(^^;

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コメント

ICタグを持ってる子供と持ってない子供がいるという状況は確かに問題ですね。たとえば12歳以下の子供「全員に」ICタグを持たせる、というようなことが出来ないと、本当の安全確保にはならないですね。

全員にICタグを持たせる、という命題を実現するために、いっそのことカラダに埋め込んでしまえばいいかも、というのを思いつきました。ワクチン接種とかのタイミングで全部の子供への埋め込み手術を義務化する。そうすればICタグをどこかに置き忘れるなんて心配もないし、タグを持ってない子供の存在を用心する必要もない。

ついでにICタグに個人識別ナンバーも憑けておけば、ブラックな未来都市の出来上がり?
(^^;)

投稿: 楊柳(やなぎ) | 2006.04.18 18:31

>楊柳(やなぎ)さん
12歳以上の子供は事故に遭っても良いのか?とか大人は?という話もあるので、いっそ全員に・・・
とか(^^;

投稿: <セルダン> | 2006.04.19 01:03

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