PureMessageと格闘中
某社でメールのウィルスチェックにSophosを使っていたんだけど、MailMonitorのサポートが終了するからPureMessageに換えてくれという話になった。
んじゃ換えましょうという事でインストールを始めたんだけど・・・
ナニ?コレ
インストーラを走らせると、勝手にsendmailとpostgreSQLとapacheを自前でインストールするしぃ
その上、どうやらperlも自前らしい。
sendmailは余りにもアレなので、カスタムインストールでpostfixに変えてみた。
やっぱりpostfixも自前ですか(^^;
まぁ、自前でインストールするならそれでも良いんだけど、バーチャルホスト設定とかどうなんのかなぁ?
Webインターフェースとかでコンフィグ画面はあるんだけど、バーチャルホスト設定はできないっぽい。
ってか、受け付けるドメイン名は複数書けるので、ローカルパート=unixユーザという設定であればこのまま行けるんだろうけど、info@example.co.jpとinfo@example.comが同じアカウントに行っちゃうから、コレじゃ使えね~
モノがpostfixなので、設定ファイルをエディタで直接弄れば問題無いと言えば問題無いんだけど、このPureMessageではWebインターフェースからユーザアカウントで認証して、隔離したメールを弄れるようになってるので、バーチャルホストとの兼ね合いがどうなってんのかサッパリ不明。
更に、全部インストーラにお任せのインストールガイド(謎)はあるけど、詳細な事が書かれたドキュメントが全然無い。
日本語のサイトに日本語ドキュメントが無いぐらいの事は良くある話(^^;なので、英語サイトも覗いてみたけど、Windows版しかドキュメントが無い。
(Windows版には当然postfix絡みの話なんて載ってない)
面倒だからPureMessageやめようかなぁ(^^;
spamで隔離したメッセージなんかをユーザがWeb経由で弄れるってのは、良さそうな感じなんだけど、その画面も全部英語だから受け入れられそうにないし(^^;
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