x3105にXen3.0入れてみた
一昨日やって来たIBM System x3105だけど、Debian Etch/AMD64 はいとも簡単に入ってしまって(って言っても基本的な部分だけだが)、その上Xen3.0も簡単に入ってしまった。
で、色々弄ってみたんだけど、amd64ハイパーバイザー(Domain-0)の上でi386のDomain-Uが動かない。
動くのかもしれないけど(^^;
ってか、原理的に言って、おそらくは、準仮想化の部分でユーザからはi386に見えて、ハイパーバイザーとのAPIはAMD64という変態的な設定(^^;になってるカーネルが必要なのではないかと思われる。
で、そういうカーネルを作っても良いんだけど、弱い私としては(^^;面倒なのでAMD64は速攻放棄してi386版のEtchに入れ替えてしまった(^^;
Etch/i386の方も何事も無くサクッと入ったので速攻でXenも入れて、以前x100のテスト環境でLVMに作ってたイメージを丸ごとコピー、設定ファイルも持ってきて、カーネルのバージョンあたりが変わってたから変更。
んで、xm create hoge.cfgで、こちらも何事も無く立ち上がった。
ちなみに、amd64のハイパーバイザー上でamd64のDomain-Uという組み合わせだと、コレも問題無く動いてたっぽい。
あんまり酷使(^^;はしてないから、ハードな環境だとどうなるかはわからないけど、とりあえず、ブートと簡単な動作確認程度は問題無し。
既存のi386環境を移行するんじゃなくて、一から環境を作るんだったらAMD64 on AMD64でも良さそうな予感。
動作的には問題無さそうなんだけど、後は移行をどうするかだなぁ
対外的サービスをやってるヤツは折衝しなきゃいけない相手もあったりして、面倒。
来年かなぁ?
# って弱(^^;
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