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2007.07.10

電子マネーと次世代DVD

究極はCRMツールとなれるか? 電子マネー戦争の未来
次世代DVDが起爆しない5つの理由

何か、全然関係無い2つの話ですが(^^;、どちらもコップの中の消費者不在の争いという気がするなぁ

電子マネーの方で言えば、消費者としては現金代わりに使いたい訳だから
・どこでも
・何にでも
・カード一枚で
使えるというのが究極の期待なんじゃないでしょうか?
ポストペイドかプリペイドかってのは、まぁ人それぞれの価値観の違いだから置いといて、クレジットカードか電子マネーかなんてのは、消費者にとってはどうでも良い事。

たとえば磁気だけじゃなくてFeliCaでカード番号読み取れるような「クレジットカード」ができれば、120円のジュース買うにも「FeliCaのクレジットカード」を使っても良い訳で・・・
まぁ現状、クレジットカードだとサインしなきゃいけない場合も多かったりしますが、それは単に販売店とカード会社の関係からそうなる場合が多いだけで、クレジットカードでサインレスというのも仕組み的にできない訳じゃない(実際サインレスで使える所も少なくない)。
だったら、たとえば「5万円以下はサインレスで決済できるFeliCaクレジットカード」があれば、(今の)電子マネーはいらないって話にもなる訳で・・・

小額決済でクレジットカードが利用されないのは、「それがクレジットカードだから」じゃなくて、小額決済するには面倒だから。
店によってはPOSレジとは別の端末に読ませなきゃいけなかったり、小額でもサインしなきゃいけなかったりという面倒がイヤだから使わないだけ。
(待ち時間が長くかかるとか、小額なのに店員に面倒な操作をさせるのが申し訳ないというのも含めて)

位置付け的にはQUICPayが近いけど、QUICPay内蔵クレジットカードにしても、使う時に「電子マネーとしてQUICPayを使う」のか「クレジットカードを使う」のかを意識する必要がある。
これをシームレスにして、小額だろうと大金だろうと(^^;、同じカードをピッとかざせば決済できる(まぁ、大金の場合はサインしてねってのは仕方ないかもしれないけど)という(裏の仕組みは別にして)「使い勝手」が実現できれば、もはや電子マネーとクレジットカードを消費者が意識して区別する必要は無い。

ポストペイドだとそれで良いけど、プリペイドはそういう訳には行かない・・・
という事も全く無い訳で(^^;、現状プリペイドの電子マネーはたいていチャージ上限額が決まってるけど、そんなのは無くしてしまえば良い。
まぁ、社会保険庁並に「払ったはずなのに払ってない事になってる」というのが起こるのなら別ですが、ちゃんとチャージした分だけ使えるなら上限なんてイラナイでしょう。
無くすとパーになるからって言っても、現金だって何千万も無くす人はいるんだから、サービス提供側がそんな事まで心配してやる必要は無いと思う。
Edyに2820万チャージしてヤナセに行って、メルセデスのS 65 AMG longをシャリーンってやって買っても良いじゃない(^^;

電子マネーにしてもクレジットカードにしても、自ら制限を作って(あるいは制限を無くす努力をしないで)、自らの適用領域を勝手に決めてるから、相手が入り込んでくれば「さぁ競争だ!」ってなってるだけなんじゃないでしょうか?

次世代DVDの方も、ユーザにしてみればHD DVDだろうとBlu-rayだろうと、実はどっちでも良い。
ただ、現行DVDでは記録型メディアでDVD-RAMとDVD-RWがあっても、DVD(-ROM)やDVD-Rという共通項があって、市販のコンテンツはRAM機でもRW機でもどちらでも共通に見える。
しかし、HD DVDとBlu-rayではそういう共通項が無いから、負け規格(^^;に乗ってしまうとβ対VHSでβに乗ってしまったような悔しい思い(^^;をする事が目に見えてるので、決着が付くまでは手を出したくないという人が多いんじゃないかなぁ?
もう、じゃんけんでもアミダでも(^^;何でも良いからどっちかに決めれば、もっと動き出すんじゃないかと思う。
次世代DVD機だけでなく現行DVD機も、「もうちょっと待てば次世代機に決着が付くんじゃないか」という期待があるから、買い控えが発生してるという状況があるのかもしれない。

こういうインフラもの(謎)は、技術開発段階であれば競争がある事によって互いに高めあうというメリットもあるけど、一般に普及する(一般に普及させようとする)段階になったら、コップの中の争いは早々に切り上げて、標準規格を定めて一本化しないといけないんじゃないでしょうか。
まぁ、SONYの絡む規格は収拾が付かない(^^;というのが一番の共通点かもしれない。

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コメント

<チャージ上限
詳細は忘れましたがシステム側が現金の用意(保障)をしなければならないので上限額を決めているそうです。監督官庁が目を光らせているからでこれが足枷になっているとか。

投稿: hiro | 2007.07.11 02:26

コメントもトラックバックも拒否られたっぽいので手動トラックバック。
http://nogue.cocolog-nifty.com/diary/2007/07/post_14dc.html

以下コピペ(by <セルダン>)
-----------------------------------------------
たとえば、Amazonのマーケットプレイスなんて、現状クレジットカードもってないと利用できなかったりするんだが,これをクレカと全く同じように使えるプリペイドカードでも(当然、無審査で)発行してもらえるなら大変助かるのだが、などと、ここでぐちっても仕方ないのだか……

投稿: のぐー | 2007.07.11 02:36

>hiroさん
プリペイドは金券と同じ扱いなので、残高の50%を供託しなきゃいけないという制度ですが、これはあくまで「残高」の50%ですから、もうその金はもらって手元にあるる訳で、供託できない理由は無いですよ。
それに、いくら上限が無くなったからと言っても平均的に見ればそうそう残高は増えないでしょうし。
ってか、残高が増えればそれだけ手元現金も増える(半分供託してもチャージ額の半分は手元に現金として残る)訳で・・・

>のぐーさん
最近トラバスパムが多いので、トラックバックは承認制にしてます。
コメントが拒否られた理由は謎ですね・・・
で、勝手にコピペしてみました(^^;

AmazonはEdyも使えますが、マーケットプレイスは対象外ですね。
Edyの場合、在庫確保後Edyで支払いなので、「とりあえず注文は入ったけどまだ入金されていない」という状況で在庫確保しておく必要があります。
Amazonの自前在庫商品であれば、「注文が入って在庫も確保したけど入金が無いまま放置されてしまった」という在庫リスクを自分が持てば良いだけなのですが、マーケットプレイスだとそのリスクは出品者が持つ事になっちゃうので、その辺が難しいんじゃないですかねぇ?

もちろん「筋」としては、在庫として持っているものだけを出品すべきなんですが、実態として、古書店とかが「リアル店舗でも売ってるから、既に売れちゃってたら返金するからゴメンね」というのが罷り通ってますし・・・

投稿: <セルダン> | 2007.07.11 03:12

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