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2007年7月の24件の記事

2007.07.31

株式投資はギャンブル?

株式投資はギャンブルじゃない――GABA株のお値段は?

いゃ、ギャンブルでしょう(^^;

株式市場というのは、短期では株価の浮き沈みが激しくなるが、長期で見ればその企業の株の価値に収斂してゆく。
これはある意味正しい。
ただ問題なのは、そもそも「将来の企業の価値」というのは、誰にも正確には測れないという点。
その結果、GABAの1株あたりの理論価値は18万~30万円と出た。7月30日のGABA株の終値は10万4000円なので、GABAの現在の価値と理論価格の差は、1.7~2.7倍強あることになる。
このような結果が得られた場合、考えられるのは2通り
  • 株価が企業価値に収斂していない
  • 仮定が間違っている

さて、どちら?
これに賭けるギャンブルが株式投資です。
(もちろん、もっと当てずっぽうなギャンブルをしてる人もいますが(^^;)

たとえば、一教室あたりの生徒数を528人固定にして計算しているけど、数が増えてくればだんだんと生徒の集まりにくい場所にも展開していく必要がある(あるいは新規開設のペースを落とすか)。
また、教室というハコだけじゃなくて講師も増やして行く必要があるけど、こちらはハコ程簡単には増やせない(講師の質を落とせば評判も落ちる)。
という悲観的な「仮定」を行えば理論株価は8万円とか、そういう「予測」が出てくる事だってある。

また、ここで計算されている「企業価値」は、この会社の現在の状況(と直近に行おうとしている事)から計算された値であって、企業を取り巻く環境が15年も変わらないなんてのはありえない事です。
何年か後に成長が頭打ちになるかもしれないし、逆にグングン伸びるかもしれない。
儲かるとなれば他の会社が参入してくる事だってあるでしょう。
経営者がトチ狂ってバブルの頃のように本業以外に手を出して大火傷するかもしれないし、不二家のように表に現れていない不祥事が表ざたになるかもしれない。
そういう要素が全く計算に入っていない。

こんな「仮定」で高いの安いの言ってるのでは、「この馬は今日は毛艶が良いから勝てるぞ」と言って馬券を買うのと大きな差は無いでしょう。
数字を弄繰り回して数字的な裏付けが取れているような気になってるだけで、一見科学的に見えてる似非科学と一緒で、どちらかと言うとオカルトに属するようなものです。
いかにもそれらしい、自分を納得させる理由があっても、現実がその通りに動く保証は全くありません。

競馬とオカルトと言えば、以前競馬の着順と枠順に相関関係を「発見した」という人がいて、それを計算するプログラムを作ってくれと言われた事があります。
絶対当りそうに無いし、外れたらゴネられそうだったので断りましたが(^^;

「数字」は非常に具体的なもので、間違いの無いもののようにも見えますが、計算過程がいくら正しくても元になる数字に「仮定」が入れば間違える可能性は高いし、その計算過程にしても「仮定」から導き出したものです。
「仮定」は人間が作り出すもので、人間は必ず間違いを起こすものだという事を忘れてはいけません。

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2007.07.30

土用の丑の日

今日は土用の丑の日・・・

という事で、あちこちでウナギ話(謎)が盛り上がってますねぇ。
私もどちらかと言うと鰻は好きなんですが、マラカイトグリーンとかアクア系では馴染みのある(^^;薬が出てくると、ウゲッという感じ(謎)だったり・・・

※アクア系では水カビ病や白点病等の薬としてマラカイトグリーンが使われています。
 ↓こんなの

まぁ、実際の所、食品としては禁止されてる薬物なんですが、検出された程度だとそう健康上問題になるというレベルじゃ無いんじゃないかな?とは思います。
思います、が、そもそも中国産のウナギって薬物がどうこう以前に身がブヨブヨしててマズいんですよねぇ
アレは脂が乗ってるんじゃなくてブヨブヨ(^^;

なので、何年も前から国産しか買ってなかったんですが、今年の「自称国産」(^^;の中には中国産と同じブヨブヨなのもあったりして・・・
まぁ、白焼きで輸入して国内でタレに漬けたら国産とかいう話もあるので、さもありなんという感じもしますが、ちょっと前までは、国産を名乗るのはある程度は食えるモノ(^^;に限られてた気もします。
今ほど「中国産」が避けられてなかったからというのもあるんでしょうが・・・

別に中国産なら中国産でも良いんですが、最低限ルールに則った(食品衛生法で禁止されてるモノを含まない)モノで、美味しいモノを売ってくれないかなぁ?
温州みかんは、一時期美味しいモノと不味いモノが混ざってて、買ってみなきゃわからないという状態だったのが原因で消費者が離れてしまったので、糖度表示で客観的に優劣を測れる仕組みを取り入れたというのがあります。
ウナギも何かこういう指標があると良いんですがねぇ

糖度表示の良い点は、たとえゴマ化したとしても再検査してみればゴマ化しがバレるので、正直に表示される可能性が高い(嘘を付く事への抑止力がある)というのがあります。
だけど、産地なんてのは一度ゴマ化してしまえば後で検証できない(もちろん流通経路を洗いなおせば別ですが、製品そのものだけでは判断のしようが無い)から、偽装もやった者勝ちになっちゃってあんまりアテにはできないので、指標としては弱いですし(ってか、既に全くアテにならない(^^;)

マトモな鰻屋で買えば・・・
というのも一つの解法ではあるんですが、お財布が・・・(^^;

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2007.07.28

萌えわかってしまった・・・

萌えわかり!妖怪変化ビジュアルガイドキター!

って、なんだかんだ言ってる癖に、結局買ってるし・・・
えぇ、思いっきり負けてますともさ(^^;

しかし、25日発売のモノを予約してるのに28日に到着って遅くねぇ?
25日の着指定までしなくても、せめて発売日に発送ぐらいはしてくれても良いんじゃないかと・・・

まぁそれは良いとして、読み始めてみると、いきなり「おうっ なんか ようかーーーい?」とかいう、お約束というか、暑い夏を涼しくしてくれる、雪女より寒い小豆洗いのギャグで始まったりする訳ですが・・・

中身の方は、う~~ん、何と言うか、色々な意味で負けました。
(良い子は↓この辺を範囲選択したりしちゃだめだぞ~(^^;)
「挿絵つき文章」を「ビジュアルガイド」って言って良いの?とか、「イラストにあの瀬口たかひろ登場!!」とか言う割りに実際には瀬口さんのイラストは半分も無いし、とか・・・
じゃあ、買って損したか?というと、そういう訳でもなくて、確かに瀬口さんの可愛いイラストもたくさん入ってるし文章も面白いし、買って良かったなとは思うんですが、宣伝文句が煽りスギ(^^;
1万円ぐらいで売られているモノを「いつもなら2万円のこの商品を今なら半額!」と言われて買ったみたいな(謎)

まだ全部は読んでないんですが、「桃太郎は何で犬と猿と雉を連れてるのか」とか「金太郎は実は山姥の子」とか「赤ちゃんプレイ(謎)」とか・・・
明日続きをゆっくり読もう。

ちなみに、この他の「萌えわかり!」シリーズ
萌えわかり!自衛隊ビジュアルガイド
萌えわかり!ファンタジービジュアルガイド
萌えわかり!戦国時代ビジュアルガイド
萌えわかり!軍装ビジュアルガイド
萌えわかり!自衛隊ビジュアルガイド 萌えわかり!ファンタジービジュアルガイド 萌えわかり!戦国時代ビジュアルガイド 萌えわかり!軍装ビジュアルガイド
微妙にライトミリヲタ向け?(^^;

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2007.07.26

PS3「売上台数」は1Qで71万台 ソニー、「生産出荷」から変更

PS3「売上台数」は1Qで71万台 ソニー、「生産出荷」から変更

まぁ、不良在庫を積めば積む程「出荷台数」が水増しできるなんていう「粉飾決算」(^^;が、イマドキ通る訳がないので、やっとマトモになったって所でしょうか。

しかし、数字自体は以前から言われていましたが、190万台の在庫って・・・
2006Q4の出荷台数が191万台なので、1四半期ぐらい製造しなくても良いんじゃないかと(^^;

夏場になって電力需要も増えて、原発の停止とかもあって電力不足の恐れもあると言われているんだから、いっそ8月は丸々工場止めるとか・・・
って、SonyのPS3工場が止まったぐらいでは焼け石に水(^^;ですが、冷房の温度を一度上げようとか、不要な電気は小まめに消しましょうなんていうミミッチイ省エネに比べれば、かなりの効果が期待できるんじゃないかと。
どうしても工場動かしたいなら、いっそWiiとDS Liteの生産委託を受けるとか(^^;

# をぃヾ(^^;

まぁ、冗談はさておき、何でこんなに売れないんでしょうねぇ?
って私も買ってない訳ですが(^^;、一般には「値段が高すぎ」とか言われてたりしますが、それだけじゃないんじゃないかなぁ?
もちろん、他社機に比べて高いというのは確かなんだけど、大画面テレビとかパソコンとか、PS3よりも単価が高いモノでも売れてる訳で、値段だけの問題じゃないでしょう。

「そんなモンと比べるな!」という話もありますが(^^;、元々PS3は単なるゲーム機じゃなくて、ホームエンターテイメントサーバとして売るという構想だった訳で、ゲーム機という枠内だけで高いの安いの言っても仕方ない。
・・・
ハズだったのに、PS3が出た途端、Sonyは単なるゲーム機としてしか売って来なかった。
この辺が一番の売れない原因なんじゃないでしょうか。
価格差があるならあるで、その価格差に見合った「PS3ならできる事」をちゃんと提示すれば(そして、その提示した「できる事」を多くの人が欲すれば)、ここまでの惨敗は無かったんじゃないかなと。

もう一つ巷で言われている原因として、「やりたいソフトが無い」というのもありますが、これも「単なるゲーム機」としてはもっともな話だけど、ホームエンター(以下同文)

結局の所

  • 当初方針からブレてしまった
  • そのブレに対して適切な軌道修正ができなかった(まだできてない)

というのが売れない原因なんじゃないでしょうかねぇ?

となると、方針は2つ

  • 当初方針(ホームエンターテイメントサーバとして売る)に戻して、それなりの広告戦略を練り直す
  • 単なるゲーム機として勝負できる値段にして、(大赤字出してでも)ソフトも増やす

さて、どちらの方針で行くでしょうね?

このままズルズルと赤字を垂れ流し続けるという消極的、消耗戦的戦略もアリと言えばアリですが(^^;

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2007.07.25

100年経っても大丈夫?

「100年後も作品を本で残すために」――三田誠広氏の著作権保護期間延長論

例によって三田氏の著作権保護期間延長論ですが・・・

何かね、もう変な事言ってる以前に痛々しい気がしてきた。
100年後を心配する前に、Amazonで98件中マトモに販売されてるのが28件という現状は心配しなくていいの?
このままじゃ死後50年だって継続して販売されるかどうか怪しい。

この29%しか売られていないというのは、かなり特異なもので、たとえば同じ芥川賞受賞者で見ても、この三田氏(77回受賞)の前に受賞した村上龍氏(75回受賞。76回は該当者無し)は127件中58件で46%、次に受賞した宮本輝氏(78回受賞)は197件中123件で62%、同じく78回受賞の高城修三は19件中12件63%が、それぞれ販売継続されている。

三田氏と同じ77回に受賞した池田満寿夫氏は70件中15件21%と同程度だけど、池田満寿夫氏は文筆家と言うより彫刻家だしねぇ。

延長論を唱えるなら最低でも50年は出版されそうな人に言わせないと、逆効果な気がする。
まぁ、1000冊出して1冊でも100年後まで残れば、それがインセンティブになるんだって言えばそうなのかもしれないけど、人選ミスでしょ(^^;

ところで、100年後まで残って欲しいと思うなら(そして、残すには絶対著作権が必要だと言うなら)、何で「著作権を延長して100年にしよう」と言わないんだろう?
何か、この辺で余計に「70年」の意味に疑問を感じるなぁ。

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2007.07.24

「年金」というモノ

最近の社会保険がどうしたこうしたとか、参議院選挙の争点でどうたらこうたら・・・
という話は置いといて(^^;
年金というモノを考えてみる。
って、さっき某保険会社の外交の人がやって来て色々話した事なんですが。

そもそも年金って何でかけるかという原点に立ち返って(?)考えてみると、極論すれば「長生きするというリスクに対する保険」なんじゃないですかねぇ?
生命保険は「予期したよりも早く死んだ時に失う将来の収入に対する保険」で、年金は「予期したよりも長生きした時に必要となる生活費を得るための保険」なんじゃないかと・・・

平均寿命から考えて、だいたい80歳ぐらいまで生きると仮定して、現在(というか定年時)の資産から毎月いくら取り崩せば生活費が賄えるとライフプランを考えたとしても、90歳までとか100歳まで生きる場合もある訳で、そうなると生活費が足らないという事も起きてくる。
そういうライフプランよりも長生きした場合にも憂い無く生活して行けるようにするための「保険」が年金のあるべき姿(?)じゃないかな?と。

で、実際の「個人年金商品」を見てみると、終身というのはほとんど無くて、10年とか15年とか年金受取期間が決まっていて、「年金」と言いながら「定期的に取り崩せる預金」でしかないモノばかり。(終身のもあるにはあるけど、異常に高い(^^;)
定期積立の満期時に全額払い戻す代わりに月々一定額を払い戻すようになってる・・・みたいな。
「保険」じゃなくて「預金」と考えれば、年利で言って0.3~0.5%ぐらいのモノなので、それぐらいならもっと利率の良いモノもあるし。

たとえば自動車保険や火災保険だと、掛け捨てで事故や火災が無ければ一銭も返って来ないのがアタリマエで、そのかわり保険金に対して保険料はうんと安い。
同じように年金でも平均寿命まで生きれば収支トントンで、早死にすれば丸損。だけど長生きすればオトクというのが「保険商品」なんじゃないかなぁ?と思うんだけど、どうも「個人年金」と言われると、「払っただけ全部返って来ないと損した気がする」という人が多いらしい。
ってか、保険会社のプランを作る人も「年金」と付いた途端、全額返さなきゃいけないという気になるらしい。

そりゃまぁ、プランを作った時点で収入と支払が確定してれば会社としてのリスクは無いけど、リスクを取って高いリターンを得るのが保険会社なんじゃないのかなぁ?
ってか、そのリスクを引き受けてヘッジしてくれるからこそ保険会社の存在意義があるのに、リスクを取らないなら保険会社なんて存在する意味が無いんじゃないかと・・・
何か「本業」を忘れているような気がする。

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2007.07.23

「1世代コピー9th」では誰も幸せになれない

「1世代コピー9th」では誰も幸せになれない

全く持ってその通りで、特に加える事も無いんですが

まずコピー9thが決定すれば、これによって引き起こされるのは壮大なハードウェアの買い控えである。そもそもアナログ停波というおどしをかけてもそれほど劇的な買い換えが進まない現状において、すでにその政策に従って買い換えた消費者のみが貧乏くじを引く結果を、消費者が簡単に受け入れるとは思えない。反論ではなく、黙って立ち去るのが日本の消費者である。
これは既にCDとかで著作権業界(謎)は経験済みのハズなのに、未だに気付いてないような気もする。
(あるいは、気付いてはいるけど見なかった事にしてるとか)

この「黙って立ち去る」というのは非常に恐ろしい現象(?)で、文句が出るなら大勢に影響が出る前に対処する事もできるかもしれないけど、黙って立ち去られてしまうと、統計に数字が出て来た頃には既に手遅れって事にもなりかねない。
それに「文句を付ける」というのは、その対象に何らかの期待を持っているから「文句を付ける」訳で、その「文句」に適切に対処すればすぐにでも戻って来てもらえる可能性が高いけど、立ち去ってしまった人は既に期待を失っている訳で、それを戻すのは生半可な事ではない。

全く何も無い所から出来上がったモノであれば、新たに興味を示す人が出てきて口コミで人が集まるという事もあるけど、一旦「アレはダメだ」と判断して立ち去られてしまうと、いくら改善しても「あ~、アレはダメでしょ」と先入観を持って見られてしまうから、余計に戻りにくくなってしまう。
0からではなく、マイナスから再スタートをしなくてはいけないので、非常に不利になる。

違法レコーダーに手を出さない健全な人たちは、単に「テレビを見ない」という選択肢を選ぶだろう。現状テレビがなくても、エンターテイメントには困らない。ネットもゲームもDVDもある。もともとテレビ産業は、すでに斜陽産業へと傾きつつあるのだ。
私も「テレビを見ない」かなぁ?
ってか、既に地上波ほとんど見てないし(^^;
そういう意味では、もう、どうなっても良いよという気分・・・

私的には、HDD→メディアと移してHDDを消した後、エラーとかでメディアが読みにくくなった時に、別のメディアに(PCとかでリトライしながら)焼き直す事ができない(要するに孫コピーを許さない)なら、回数制限が1回だろうと100回だろうと無制限だろうと、あまり価値はない。かなぁ?
EPNなら許容範囲だけど、その他は問題外系(謎)

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2007.07.20

消せるメール

「@niftyメール」に送信取り消し機能

いゃ、ソレ全然取り消せてないから・・・(^^;
ココに説明がありますが、取り消した場合

<取消済み>
---------------------------------------------------
このメールは 取り消されています。
---------------------------------------------------
送信者[ 『○○』さん ]により取り消されました。
取り消された内容については、送信者までお問い合わせください。
と表示されるらしい。
こんなのが来たら思いっきり気になるじゃないですかぁ(^^;
急いで取り消さなきゃいけないようなメールを送ってしまった送信者も、問い合わせられたら困るんじゃないかと・・・

ところで、このリンク先の説明では、取り消された場合の文面がgif画像になってるんですが、これは単なる「イメージ」なのかなぁ?それとも実際の画面をキャプチャしたりしたのかなぁ?
と言うのも、---で引いた上下2本の線が一文字分ズレてるのがすごく気になる(^^;

# まぁ、@niftyだからね(謎)

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2007.07.19

cocologのアクセス解析

日曜に、ココのアクセスログのデータが取れてなかったんだけど、障害だったらしい

って、今頃書くのもアレなんですが(^^;取れてないだけでなくて、14日以前のデータが全部消えてたから、日曜日(15日)にお問い合わせしてみたら、火曜日(17日)になって「今、すんげ~忙しいからちょっと待っておくれ(超意訳)」という返信メールが・・・
で、今日(19日)現在、まだその後の連絡が無い。
ココログアクセス解析の生ログって4日分しかないから、今からデータ戻しても意味無いし・・・

と思ってたら、今日新たなお知らせが・・・
要はHDDが死んじゃったのね(^^;

まぁ、絶対失ってはマズい情報でもないし、そもそもそれだけの金払ってる訳じゃないから、消えるなら「消えちゃった。ゴメン」で良いんだけど、今の所ログが取得できなかったという情報は出てるけど、それ以前の情報が消えたとはどこにも書かれていないっぽい。
って私だけなのかなぁ?(^^;

と思ったのでココフラッシュからウェブログ・ココログ関連を見てみたら、トップの新着記事一覧にある最新が今年の1月31日orz
ウェブログ・ココログ関連だけじゃなくて、他のも軒並みそうなってるっぽい。

なんで~と思って色々見てみると、HTMLには1月31日の一覧が載ってて、JavaScriptで最新に書換という訳わかんない事してるらしい。
日頃はJavaScriptはOFFにしてるから、書き換わらずに元のHTMLが見えてたというオチ

# オチ?(^^;

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2007.07.18

普及フェーズに入るFeliCa電子マネー、今後の課題は?

普及フェーズに入るFeliCa電子マネー、今後の課題は?

一口にFeliCa決済と言っても、イシュア各社によって目的がかなり違うので、それによって課題も解決策も違ってくるんじゃないでしょうか?

まず大雑把に言えば、EdyやSuicaなど旧来(?)の電子マネーは、決済手数料収入を得る事が一番の目的。
まぁ、余禄(^^;として、残高が増えればその金利収入も見込めるとか、紛失してくれれば丸儲け(謎)とかありますが・・・

一方でnanacoやWAONなどの流通系電子マネーは、これまで流通系で発行されてきたポイントカードの発展系として、顧客の購買動向を把握するのが一番の目的でしょう。
小銭のやり取りが減れば店頭オペレーションのスピードアップが望めるとか、釣銭の用意が少なくて済むとか、そういう事も狙いとしてはあるでしょう。
以前の電子マネー「nanaco」はどこが優れているのかという記事でも触れられていますが、利用場所とチャージ拠点の距離を縮める事によって、旧来のプリペイドにあった「現金の固定化」という側面は薄められているように思います。
実際、配偶者(♀)もnanacoを使っていますが、こまめに千円単位でチャージして、nanacoは千円未満の小銭入れ的(謎)な使い方をしてるようです。

単純化して言えば、EdyやSuicaの場合はどの店だろうと決済金額を増やして決済手数料を増やすのが大きな目的で、nanacoやWAONは他店に逃がさずに自店へのリピートを増やすのが目的と、真逆(?)の目的を持っている事になります。
この「目的の違い」は、その母体がイシュアなのか加盟店なのかによるもので、言ってみれば同床異夢である事を考慮しておく必要があるでしょう。
(nanacoはセブン&アイがイシュアでもあるんですが、従来の電子マネーでは決済手数料が高いから自前で始めたという側面もあるようで、加盟店的立場からイシュアになったとも言えるでしょう)

更に話がヤヤコシイ(^^;のは、消費者はまた別の目的(というか期待)を持っているという事。
これは前にも書きましたが、消費者としては
・どこでも
・何にでも
・カード一枚で
使えるというのが望みでしょう(少なくとも私はそう)

従来利用者であるアーリーアダプター層だけでなく、より多くの人にFeliCa決済を使ってもらう必要がある。利用者層を拡大しながら、稼働率の向上を行えるか。

FeliCa決済がキャズムを越えられるかどうかの鍵は、まさにそこにある。

イシュア、加盟店、消費者の3者の目的を考えた場合、考えられる施策の直接の得失は
・加盟店の増加
 イシュア:+、加盟店:-、消費者:+
・決済手数料の引き下げ
 イシュア:-、加盟店:+、消費者:関係なし
・電子マネー間の相互運用
 イシュア:-、加盟店:+、消費者:+
となるでしょう。

マイナスの部分を見てみると、まず「加盟店の増加」による加盟店のデメリットというのは、現在は「Edyが使えます」というのが集客に役立っているとしても、どこでもEdyが使えるようになれば、もはやメリットとはならなくなるという意味。
現在「現金が使えます」というのがメリットにならないというのと同じ事ですね。
まぁ、これはEdyやSuicaのような汎用を目的とする電子マネーであればいずれは避けて通れない道なので、今のうちにメリットを十分享受しておくしかないでしょう。
そうでなければ、nanacoやWAONのように独自発行するしかない。
逆に、nanacoやWAONのような流通系電子マネーでは、少なくともグループ外の競合他社で使えるようにするメリットは全く無い(nanacoをファミマで使えるようにしてもセブン&アイにはメリットが無い)

次に「決済手数料の引き下げ」によるイシュアのデメリットは、まぁ、そのまんまなんですが(^^;、長期的視野から見ると、たとえば決済手数料を半分にしたら加盟店や決済金額が10倍になるのであれば、総額での利益は増えるかもしれない。
実際にかかるコストもあるので単純に利益が5倍とはならないだろうけど、利益が増えるのであれば一考の余地はある。
日本でクレジットカードの使用頻度が低い理由の一つとして、決済手数料が高い(から加盟店が積極的に使用させたがらない)というのがあるので、その轍を踏まないような手数料体系にする必要があるでしょう。
(実際、現状では高すぎるからnanacoが独自で始めた訳だし)

最後に「電子マネー間の相互運用」というのは、EdyでもSuicaでも使えますよという事だけど、現在は加盟店が両者と契約して、どちらでも使えるようにするしかない。
クレジットカードであれば、VISAブランドなら、どのカード会社が発行したカードでもほとんどのVISA扱店で使える(一部例外があるけど、それは置いといて)。
それは、加盟店がそれぞれのカード会社と契約してる訳じゃなくて、アクワイアラーがスイッチして各カード会社との間でオーソリする事によって実現されている。
電子マネーでも同じような仕組みで、加盟店はどこか一社と契約すれば、「FeliCaブランド」の電子マネーは全て使えるというようになれば、加盟店にとっても消費者にとっても大きなメリットとなるでしょう。
まぁ、イシュアにとっては、消費者に「自社を選んでもらわなくてはいけない」という大変さはあるので「-」にしたんですが、キャズムを超えるには避けて通れない道なんじゃないでしょうか?

今更言っても詮無い事ですが、私的には「SONYはEdyでイシュアになるのではなく、FeliCaというブランドになるべきだった」のではないかと思います。
もちろん、立ち上げ当初は「電子マネーってナニ?」という状況で、Edyという実際に使える電子マネーという物を提供する必要があったというのは理解できますが、Suicaなど他の電子マネーが出現した時点で、Edyは他社に売却するなり他社資本を多く入れるなりして独立性を高め、オカネを相互に交換する枠組みを決めて仲立ちに徹する事ができる「ブランド」になっていれば、現在のような電子マネーが乱立するような状況にはならなかったんじゃないかな?と・・・

まぁ、こうなっちまったものは仕方ない(^^;ので、この先を考えるしか無い訳ですが、現在はブランド=イシュア=アクワイアラーというケイレツが出来上がってしまっているので、このケイレツを破壊するような、マルチブランドのアクワイアラーが出て来れば、ブランド乱立への一つの解となるかもしれません。
「電子マネーでは出遅れてしまったけど、これから新たなポジションを探して大きな利益を取りたい」と考える会社があれば、乱立している電子マネーブランドに屋上屋を重ねて激しい競争に巻き込まれるのではなく、マルチブランドのアクワイアラーになる事によって、多くの加盟店と決済高(と利益)を獲得する事も可能かもしれません。

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2007.07.17

中国企業、Googleに社名変更を求めて提訴

中国企業、Googleに社名変更を求めて提訴

同氏によると、地元の電話番号案内サービスにはGoogleの電話番号が登録されていないため、Googleの番号を調べようとすると必ずBeijing Gugeの番号を案内されるという。
訴えるべき相手はGoogleじゃなくて、平気で間違った電話番号を案内する電話番号案内サービスなんじゃないかと・・・

って、ググッて(^^;みたら、Googleが中国名を発表した直後に設立された会社なのね。

Beijing Gugeの業務内容や製品、サービスについてティアン氏は、公開すると「不都合がある」として明らかにしなかった。
そりゃ、業務内容は商標スクワッティングですなんておおっぴらには言えないよねぇ(^^;

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2007.07.16

今日も水換え

今日も例によって水槽の水換え

ほとんど放置してた外の水槽を久々に見たら、ミナミヌマエビ(ブツエビ)が大繁殖(若干誇張)してた(^^;
こまめに手をかけて、せっせと餌やってもあんまり増えなかったのに、放置してると増えるとは・・・
やっぱり自然が一番(違)なのかなぁ?

ってか、何食って増えたんだろう?(^^;

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2007.07.15

台風

結局・・・

大騒ぎした割には全然影響なかった。
「梅雨だね~」ぐらいの雨(謎)と、「ちょっと吹いてるね~」ぐらいの風(更謎)だけって感じで・・・
暴風圏が四国山地を越えられなかったのかな?

こんな程度なら、土曜日に入ってた仕事キャンセルしなくても良かったなぁ(^^;

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2007.07.13

コピー9th?

コピーワンス緩和 「9回まで」OKに 視聴者利益を優先

何とも中途半端な・・・(^^;

一回だけムーブできる現状だと、ムーブに失敗すれば全てを失う事になるから、一回だけと複数回ではかなり意味が違う。
その点は評価されるべき点だと思うけど、9回って何よ(^^;

この9回というのが「一般的には必要十分な回数」として採用されたとすれば、「制限無しに何度でもコピーできる」というのとどう違うんだろう?
もちろん、HDD→CPRMとかHDD→DRMなどの制限の連鎖から外れて、一般的なDVD-Video形式で焼けるとか孫コピーができるとなれば全く別の話になるけど、そういう話でもない。

となると、「必要十分な回数」である視聴者に対しては、実際には何ら困る事は無いのに「制限されている」という抑圧感だけを与える。
コピー回数を無制限にしても何ら失うものは無いのに、無駄な制限を加える事によって「ケチ臭い」(^^;と思われるのは良策ではないと思うんだけど・・・

このコピー制限というのは、海賊版対策とか、YouTubeなどネットへの流出対策という意味で導入された制限で、それらの制限のためには回数制限は意味が無い。
海賊版業者であれば、一旦アナログを通すなりしてDVD-Video形式で売るだろうし(CPRMだとメディアも高いし販売先も限られてウマ味が無いから、回数制限が無くなったとしてもCPRMでコピーしまくる海賊版業者はいないだろう)、CPRMやDRMの連鎖の中にあればネットへのカジュアルコピーも防げる。

結局、誰の得にも損にもならない制限を巡って「回数制限を設けるべきた」「いゃ、無制限にすべきだ」と不毛な争いをしていたのかと思うと笑っちゃうというか、むしろ哀れみを感じる。

視聴者利益を優先とかタイトルに書かれているけど、アナログと比べるとまだまだ制限はきつい訳で「視聴者への不当な制限を一部緩和」ぐらいが妥当なんじゃないだろうか?(^^;

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2007.07.12

シャア専用機炎上?

長瀬産業のポータブルDVDに発火のおそれ 「シャア専用」含む46万台回収

いゃ、シャア専用機も量産機も持ってないので関係無いと言えば無いんですが(^^;
費用が140億円程度で対象が46万台という事は、単純に割ると一台あたり3万円程度なんですが、このシャア専用機の定価は59,800円だったようなので、半分ぐらいは回収できないと踏んでるのかなぁ?
ってか、こういうプレミアもの(謎)だと、59,800円返してもらっても回収に出したくはないんじゃないかと・・・

ヤフオクで探してみると今現在(7/12 18:42)25,500円とかで出てるな。
これを59,800円以下で落として回収に出せば儲かるような気がしないでもない(^^;

量産機であれば、今なら1万円ぐらいで同程度のスペックのものが買えるから大儲け(謎)ですね(^^;
ってか、回収・返金じゃなくて、最新機種と交換の方が安く付くんじゃないかなぁ?
ワンセグまで付いた最新機種でも22,800円とか、そんなもんだし。

実は「時価」で返金とかいう罠があったりして(^^;

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2007.07.11

地面効果翼機

海面すれすれを飛ぶ航空機、中国の大学が開発

冷戦中に旧ソ連で開発されてた"カスピ海の怪物"とかあったように、地面効果翼機というモノ自体はそう新しいモノでもない。

コレって一番の問題は使える場所が少ないって事なんですよね(^^;
なにしろ、水面or地面の上数十センチから、せいぜい数メートルという高度で飛ぶので、起伏のある地面だと飛べない。
水面にしても、カスピ海のような内海だと飛べるけど、外洋だとちょっと天候が悪くなれば波高数メートルというのもザラだし、太平洋の西の端から東の端まで全部天気が良いなんて事はまず無い。
となるとほとんど使える所がないという事に・・・

同済大学は2013年までに50シートのWIGを開発する計画だ。2016~2017年には200~400トンを積載できる試作機を200機用意する予定だ。
をぃをぃ・・・
200機ってソレ試作機ってレベルじゃないだろ(^^;
ましてや、同程度の最大離陸重量で既に量産されているボーイング777ですら年産50機前後なのに、2年で200機って・・・

何か色々怪しすぎて先行者と同じ臭いがするなぁ(^^;

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2007.07.10

電子マネーと次世代DVD

究極はCRMツールとなれるか? 電子マネー戦争の未来
次世代DVDが起爆しない5つの理由

何か、全然関係無い2つの話ですが(^^;、どちらもコップの中の消費者不在の争いという気がするなぁ

電子マネーの方で言えば、消費者としては現金代わりに使いたい訳だから
・どこでも
・何にでも
・カード一枚で
使えるというのが究極の期待なんじゃないでしょうか?
ポストペイドかプリペイドかってのは、まぁ人それぞれの価値観の違いだから置いといて、クレジットカードか電子マネーかなんてのは、消費者にとってはどうでも良い事。

たとえば磁気だけじゃなくてFeliCaでカード番号読み取れるような「クレジットカード」ができれば、120円のジュース買うにも「FeliCaのクレジットカード」を使っても良い訳で・・・
まぁ現状、クレジットカードだとサインしなきゃいけない場合も多かったりしますが、それは単に販売店とカード会社の関係からそうなる場合が多いだけで、クレジットカードでサインレスというのも仕組み的にできない訳じゃない(実際サインレスで使える所も少なくない)。
だったら、たとえば「5万円以下はサインレスで決済できるFeliCaクレジットカード」があれば、(今の)電子マネーはいらないって話にもなる訳で・・・

小額決済でクレジットカードが利用されないのは、「それがクレジットカードだから」じゃなくて、小額決済するには面倒だから。
店によってはPOSレジとは別の端末に読ませなきゃいけなかったり、小額でもサインしなきゃいけなかったりという面倒がイヤだから使わないだけ。
(待ち時間が長くかかるとか、小額なのに店員に面倒な操作をさせるのが申し訳ないというのも含めて)

位置付け的にはQUICPayが近いけど、QUICPay内蔵クレジットカードにしても、使う時に「電子マネーとしてQUICPayを使う」のか「クレジットカードを使う」のかを意識する必要がある。
これをシームレスにして、小額だろうと大金だろうと(^^;、同じカードをピッとかざせば決済できる(まぁ、大金の場合はサインしてねってのは仕方ないかもしれないけど)という(裏の仕組みは別にして)「使い勝手」が実現できれば、もはや電子マネーとクレジットカードを消費者が意識して区別する必要は無い。

ポストペイドだとそれで良いけど、プリペイドはそういう訳には行かない・・・
という事も全く無い訳で(^^;、現状プリペイドの電子マネーはたいていチャージ上限額が決まってるけど、そんなのは無くしてしまえば良い。
まぁ、社会保険庁並に「払ったはずなのに払ってない事になってる」というのが起こるのなら別ですが、ちゃんとチャージした分だけ使えるなら上限なんてイラナイでしょう。
無くすとパーになるからって言っても、現金だって何千万も無くす人はいるんだから、サービス提供側がそんな事まで心配してやる必要は無いと思う。
Edyに2820万チャージしてヤナセに行って、メルセデスのS 65 AMG longをシャリーンってやって買っても良いじゃない(^^;

電子マネーにしてもクレジットカードにしても、自ら制限を作って(あるいは制限を無くす努力をしないで)、自らの適用領域を勝手に決めてるから、相手が入り込んでくれば「さぁ競争だ!」ってなってるだけなんじゃないでしょうか?

次世代DVDの方も、ユーザにしてみればHD DVDだろうとBlu-rayだろうと、実はどっちでも良い。
ただ、現行DVDでは記録型メディアでDVD-RAMとDVD-RWがあっても、DVD(-ROM)やDVD-Rという共通項があって、市販のコンテンツはRAM機でもRW機でもどちらでも共通に見える。
しかし、HD DVDとBlu-rayではそういう共通項が無いから、負け規格(^^;に乗ってしまうとβ対VHSでβに乗ってしまったような悔しい思い(^^;をする事が目に見えてるので、決着が付くまでは手を出したくないという人が多いんじゃないかなぁ?
もう、じゃんけんでもアミダでも(^^;何でも良いからどっちかに決めれば、もっと動き出すんじゃないかと思う。
次世代DVD機だけでなく現行DVD機も、「もうちょっと待てば次世代機に決着が付くんじゃないか」という期待があるから、買い控えが発生してるという状況があるのかもしれない。

こういうインフラもの(謎)は、技術開発段階であれば競争がある事によって互いに高めあうというメリットもあるけど、一般に普及する(一般に普及させようとする)段階になったら、コップの中の争いは早々に切り上げて、標準規格を定めて一本化しないといけないんじゃないでしょうか。
まぁ、SONYの絡む規格は収拾が付かない(^^;というのが一番の共通点かもしれない。

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2007.07.09

萌えわかり?

楽天スーパーエージェントのメールで萌えわかり!妖怪変化ビジュアルガイドとかいうのがやってきた。
萌えわかり!妖怪変化ビジュアルガイド

面白そうだし、すごく欲しい気がしないでもないんだけど、何かこういうのって
「ヲラヲラ萌えだぞ萌え!ヲタ供買いやがれ!」
みたいな感じで、買ってしまうと激しく敗北感を感じるような気がする(^^;

どうしようかなぁ(^^;

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2007.07.07

七夕の疑問

今日は七夕ですね
例年通り(謎)曇り空で、ちょっと疑問に思ったのですが・・・

七夕の疑問:その1
七夕の日に雨や曇ってたりすると「今年は織姫と彦星が遭えなかったね」とか言ったりしますが、曇ってると遭えないもんなんだろうか?

→実は雲の陰でこっそり遭ってる
  あぁ、それは良かったですね(終了)(^^;
→曇ってると遭えない
  次の疑問へ

※注:
雲なんて地表面に近い所にあるんだから星には関係ないという「似非科学的解説」(^^;もありますが、そもそも科学的考察をするのであれば、星の位置は一年程度のスパンでは変わっておらず、単に地球の位置、角度が変わる事によって地上からの見かけの位置関係が変わっているだけ。
それを無視して、「一年に一度遭える」という非科学的民間伝承(謎)を許容した上で行われる一見科学的に見える解説は「似非科学的解説」と言って良いのではないかと思う。

七夕の疑問:その2
曇ってると遭えないのであれば、織姫と彦星は「年に一度恋する人に遭いたいから晴れて欲しい」と願わないんだろうか?

→晴れて欲しいと願っていない
  願えよ(^^;
→実は願おうにも宇宙空間には笹が無いor短冊が無いor織姫も彦星も字が書けない
  残念ですね(^^;
→願ってはいるんだけど、有効期限(謎)が一年なので来年の七夕には効果が無い
  って事は、将来の夢なんて書いてもかなわないという事になりますね(^^;
→願ってるんだけど雲っちゃう
  次の疑問へ

七夕の疑問:その3
織姫と彦星が晴れて欲しいと願っているにも関わらず雨が降ってるとしたら、そんな全然実行力の無いモノに何か願って、願いがかなうモノなんでしょうか?(^^;

と、くだらない事を考えてるうちに夕方になってしまったんですが、衛星画像を見ると梅雨前線は太平洋側に抜けたようなので、地域によっては星も見えるのかなぁ?
夜は晴れると良いですね(^^;

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2007.07.06

ボートマッチ

あなたの考え、どの政党と似てる? 毎日新聞が「ボートマッチ」

やってみました。
Vote Match結果

微妙・・・(^^;
若干国民新党が高いですが、国民新党は回答者が少ないから、1件マッチした場合の得点(謎)が高いというのもあるので何とも。
まぁ、外れた場合のペナルティ(更謎)も同様に高いから、値のトレンドには意味があるけど、有効数字的に有意な差があるかと言われると疑問な点も無いでもない。

一番顕著なのが新党日本で、回答者が2人しかいないから、一問一致するか否かでかなり結果がブレるっぽい。
それに社民党は数では新党日本より多いけど、回答がかなり偏ってる(ほぼ全員が同じ答えを選んでる)から、こちらもブレが多いっぽい。

あと、未回答や該当無しも平均取る時の母数に入れちゃってるから、そういう人の割合が高いと平均値が下がってしまっている。
特定の設問に回答しなかったというのはまぁ良いとしても、丸っと回答してない人(たとえばフジモリ元ペルー大統領とか(^^;)は、母数からも外すべきじゃないかなぁ?

この結果を見ると、各党それぞれ叩き合い(^^;してるけど、結局の所、平均してみればそうたいして違う事を言ってる訳じゃないって事なのかもしれませんねぇ。

政党や選挙区を選べば、候補者別の回答も一覧で参照可能だ。ただ候補者は、一致度を%で示したりせず、順不同で表示。
というのに対して
「ネットを使った選挙活動が公職選挙法で禁止されていることに配慮し、特定の政党や候補者が有利に見えないよう工夫した」と、同社デジタルメディア局の藤生竹志氏は事情を説明する。
という回答のようですが、政党に付いては一致度を%で示してるんだから、候補者の一致度を%で示してはいけない理由にはなってないような・・・
ってか、候補者でダメな事なら、政党でやってもダメなんじゃないかと(^^;

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2007.07.05

次世代DVDのコピー防止策

ユーザーに思わぬ不便? 次世代DVDのコピー防止策

思わぬって言うか、元々そうやってプロテクトがアップデートできますよというのがウリ(謎)だった訳なので、まぁ、そういうモノなんですが、将来的にインストール数がどんどん増えて行った時でも対応できるんでしょうかねぇ?
Windows Updateやその他の場合だと更新しなくても脆弱性を抱えたままで使えてしまうので、更新しない人も多かったりする訳ですが、(次世代)DVD見るソフトで(次世代)DVDが見れないとなれば、当然のように多くの人が更新する事になってしまうでしょうし。
ってか、自動更新できないの?(^^;

そもそも、そんな面倒な事までしてPCで見たいと思わない人が増えてしまえば、結局PCの前にいる時間はDVDを見る時間から差っ引かれてしまって、次世代DVDの売上げ低下になってしまうという可能性もある訳で、そうなると海賊版や違法コピーで失う以上に多くの売上げを失ってしまうかもしれない。
人には誰にでも一日24時間しか無い訳で、その限られたパイを色々な仕事や睡眠や娯楽で取り合っているという事を考えれば、PCでの視聴離れを招くのは得策では無いような気がします。

キーリボケーションに反対するテクノロジーブロガーのコリー・ドクトロー氏は、この信号は正直なユーザーに不満を抱かせ、彼らは合法的に購入したDVDが再生できなくなったときに海賊版に走るだろうと主張する。「結局、このようなものは失敗するようにできている。良い技術ではない。時々謎の機能停止を起こすよう設計された製品を買いたい人がいるだろうか?」
ごもっとも(^^;
地上デジタルのコピワンとかもそうですが、コピープロテクションって正規ユーザに過剰な負担を強いているモノが多すぎな気が・・・

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2007.07.04

US NMAからまた来た・・・

6/29に書いたUS NMAスパム(謎)は2巡目に入ったらしい(更謎)

しばらく落ち着いてたのに、また同じアドレス宛に大量のメールが・・・
今の所、累計21,378通。
ユニークIPアドレスが7,963。

せっかくボットネットのリストが手に入ったんだからという事で、これまでのスパムを調べてみた。

7月に入ってから、まだ4日目なんだけど、3,278通のうち該当するIPアドレスが関与してるのが46通(1.4%)
もうちょっとあるかと思ったのに、意外と少ないな(^^;

6月分のスパムだと22,868通のうちの173通(0.76%)と更に下がる。
まぁ、動的IPだと同じボットでもIPアドレス変わるしねぇ・・・

更に調子に乗って今年1月~5月分のスパムを調べてみると、104,338通のうち227通(0.22%)と、もっと下がる。
やっぱり賞味期限(謎)はかなり短いっぽいなぁ。

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2007.07.03

イグニッションキーをキーレスに仕込んでみた

こないだ車の修理をしてもらった時、イグニッションキーをVITAのヤツに換えたからキーが変わってしまった。
で、当分キーレスと元VITAのイグニッションキーを一緒に持って回ってたんだけど、やっぱりどうにも邪魔臭い(^^;

という事で、前にキーレス買った時に一緒に購入してたスペアリモコンに仕込む事にした。

前回仕込んだ時に削るのが目茶苦茶面倒だったから、あんまりやりたくなかったんだけど、やっぱり一つにまとまらないと邪魔だし、いつも車の修理でお世話になってるお店で「削ってよ~」とお願いしたらやってくれると言うので・・・
って、結局自分でやらないからだったりする訳ですが(^^;

本物(謎)のキーは元がモギ取り品という事もあって、スペアが無い。
一本だけしかないキーを削って失敗すると、また面倒な事になるから、まずはスペアキーを作って・・・
ってVITAのブランクキーなんか、そうそうそこらに無いので(^^;、ブランクキ-を取り寄せしてもらってからスペアを削り出し。
スペアキー スペアキーとスペアリモコン

できあがったスペアキーに切り取り線(謎)を書いて、おおまかに削ってもらって、あとは自力で微調整。
裏側に抜け止め用の溝を削って完成。
削り出し後表 削り出し後裏

リモコンに挿すとこんな感じ。
完成? みたいな・・・
閉じた所

って、実はまだ固定してなかったりする訳ですが(^^;
前回もネジ止め(ってかカシメ?)だと多少グラ付きがあって瞬間接着剤で固定したから、今回も同じ方法で固定しようかなぁと。
これでキーホルダーが元通りになるな(^^;

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2007.07.02

Second Lifeに3度目の正直をかける企業、従来型メディア、代理店

Second Lifeに3度目の正直をかける企業、従来型メディア、代理店

分析としては面白いけど、逆に、もしSecond Lifeが流行らなかったら(^^;「やはり大手広告代理店にはネットのことは分からないんだ」と思われてしまう訳で・・・
どちらかと言うと、「流行ったモノの尻馬に乗り遅れたから今度こそは!」という勢い(謎)よりは、韓流のような「自分達で流行を作ろう」という意識の方が強いような気がします。

で、結局韓流のように、まぁ騒がれたし一部のオバチャンの支持は得たけど、ほとんどの人に取っては「なんでそんなので騒いでるの?」というシラけた感じが流れて終了・・・みたいになるんじゃないかなぁ?(^^;

Second Lifeって日本ではあんまり流行りそうな気がしないんですよねぇ

第一に、制限が弱すぎる(^^;
「何でもあなたが好きなようにできますよ」というのは、あまり流行らない。
これは何もクリエイティブな人が少ないとかそういう話ではなくて、全くゼロの状態から自由に何でも作れますよと言われるよりは、色々制限があってその制限内でしかできませんよと言われた時に、その制限内では到底できないだろうと思われる事をやってしまうとか、そういう方向に燃える人が多い(^^;
たとえばForza Motorsport2のペイントみたいに。
俳句の5・7・5みたいに、制限がある中で何かを表現するというのが日本人にはウケが良いような気がします。

第二に、米国発祥というか、世界みんなが繋がってますよというのはウケが悪い(^^;
まぁ、インターネットを経由してる時点で繋がってる訳ですが、日本人同士で緩い閉塞感があるモノの方がウケが良い。
これは、良い悪いという話ではなく、世界的に流行したモノを受け身的に受け入れる事はあっても、世界的な流行に乗り込んで行こうという人が少ない。
SNSにしても、たとえばGoogleのOrkutとか先行するモノはあったけど、結局流行ったのはシステム(というか仕組み)を取り入れて、日本人向けにアレンジして日本でサービスされているmixiだったりする訳で・・・

第三に、既に商業化されてしまっている
まぁ、最初からそうなんですが(^^;、ちょっと商業的面が出すぎてるような気がします。
リアルマネーを注ぎ込める人にとっては楽しいかもしれませんが、金が無いと楽しみが半減となると、流行にまで持って行くには難しいんじゃないかと・・・

他にも色々(アバータが日本人好みじゃないとか(^^;、技術的敷居が高いとか)ありますが、ちょっと流行するにはキツいかな?という感じがします。

まぁ、このSecond Lifeというシステム自体は面白いと思うので、日本人向けにアレンジされたSecond Lifeのような伺か(^^;(Orkutに対するmixiのような)が、もうちょっと商業主義を薄めて出てきたら流行るかもしれませんが、Second Lifeそのものは日本語版でも流行らない予感(^^;

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