« 株式投資はギャンブル? | トップページ | ブックオフオンライン »

2007.08.01

レーザープリンタに健康リスク?

「レーザープリンタに健康リスク」、研究者が指摘

ほとんどのプリンタが放出する粒子は超微細であり、有害物質が肺の狭い気管にも容易に入り込んで「深刻な健康上の危険」をもたらす恐れがある
微細な粒子で健康被害と言えば、最近ではアスベストとかが有名(?)ですが、アスベストの場合はÅオーダーの太さで、トナーの場合はだいたい5~10μm程度なので、かなりサイズが違う。
タバコがだいたい0.2~0.5μm程度で、ディーゼルの排気は0.1~0.3μmらしいので、これらと比べても1桁大きい。
肺の奥まで達するのでキケンなエアロゾルは2.5μm以下のPM2.5クラスと言われているので、ちょっとオーダーが違う気がするんだけど・・・
微細でない粒子も、サイズが大きいために有害物質を多く含んでいる可能性があり、肺の奥深くに到達しなくても有害かもしれないという。
これはかなりウソ臭い(^^;
トナーは工業的に作られたもので、粉砕されて大小ができたとしても、材質自体は均質。
大きいから有害物質を含んでいるという事は無いでしょう。

それに、一般的に「肺の奥まで入る」というのは肺胞の中に入るという意味で言われているんだけど、肺胞に入らないサイズのものであれば、痰等と一緒に体外に排出されるので、咳き込むほど一度に大量に吸い込むのでも無ければそれ程問題無いんじゃないかと・・・
(逆に、肺胞に入ってしまうと痰で排出されないから危険と言われている訳で)

ちょっとググってみたら、黄砂がだいたいトナーと同じ程度のサイズらしい。
トナーで「微粒子がアブナイぞ~」と言うなら、黄砂の方がもっとキケンでは?
プリンターの場合と違って、24時間暴露され続けるんだから。

ってか、黄砂を何とかしてください。
たとえ健康被害が無くとも、車とかあらゆるモノが汚れるという被害が・・・(^^;

|

« 株式投資はギャンブル? | トップページ | ブックオフオンライン »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: レーザープリンタに健康リスク?:

« 株式投資はギャンブル? | トップページ | ブックオフオンライン »