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2009.05.27

アノトペン

「年間600時間の時短」「1000万円の人件費削減」――デジタルペンで働き方はどう変わる?

アノトペンの話・・・
は置いといて(^^;、「年間600時間の時短」「1000万円の人件費削減」って言われても、導入にかかった経費やランニングコストがいくらか言わないと、いんだか悪いんだか判断できないのでわ?

アノトペンって1万円ぐらいするっぽいんですが(まぁ、大量導入だと安くなったりするんだろうけど)、1000人(1000本)導入で年間1000万円削減できるなら、一年で元が取れるねって話になるけど、10000人(10000本)導入だったら1億かかる訳で、10年経たなきゃ元が取れない。
ってか、10年も使えるのかどうかわかんないけど、それ以前に買い替える必要があるなら、永遠に元が取れないって事にもなる訳で・・・

まぁ、住商アイナックスの場合、全社員でも160人の会社なんだから、全社員に一本でも160本な訳で、それで1000万なら結構元取れてるんじゃないかと思いますが、それならそれで、コスト/パフォーマンスのうちのパフォーマンスだけ言わないで、コストの部分も言ってくれないと判断材料にはなりにくいですね。
紙代は、まぁ、特殊な印刷をしているだけで素材はただの紙ですから、微妙に印刷代が高いぐらいで通常の伝票と大差無いでしょうが、データを受け取る側のシステム改修に係る費用なんてのも結構大きそうだし。

あと、この1000万って、あくまでも「試算上」のコストダウンであって、実際カネになるかどうかと言えば・・・
という所もあったりするんじゃないですかね?(^^;
毎日細かい時間が削減できても、結局「ゆっくりコーヒー飲む時間ができました」とかだと実際の人件費は減らない訳で。

工場で機械のスループットが10秒短くなりました、5秒短くなりましたってのは、たとえ短い時間でも連続して同じ作業をするので積算されて結果として出てきますが、人間の作業時間が散発的に短くなっても結果として出てきにくいですから、それをどうするのかってのもあるでしょうね。
短縮された細切れの時間を、有効に使えるように工夫して実際のコストダウンに繋げるのか、ゆっくりコーヒーが飲めるようになったんならいいぢゃんと、社員の福利厚生(^^;と捉えるか。

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