「支持候補をブログ書き込み「シロ」の理由 ブログ市長が投げかけた波紋」
例のお騒がせ市長のブログ(謎)ですが、相変わらずトバしてるのね(^^;
まぁ、他人の動向に流されやすい日本人(^^;としては、公人とは言え、たった一人の人が誰を支持するかなんて表明するよりは、本当に適切なサンプリングがされているかどうか怪しい、マスコミによる「電話世論調査」の方が余程影響が大きそうな気もしますしねぇ・・・
最近では、「電話世論調査」で思わしい(自分たちが書きたい記事に沿った)結果が得られなかったためか、「電話世論調査に取材を加味した上で」とか公言してる始末だし。
統計は統計としてキチンと出さないと意味ないだろうに。
ま、それはさておき、大阪の橋下知事が誰も支持しないと言ったのは記事にまでなって配信されている訳ですが、これが仮に誰かを支持するという事だとしても「橋下知事は○○氏支持」ってな記事になるんでしょ?
まぁこれはあくまでも現実とは違う「仮」の話だけど、誰かがが候補者の応援に駆け付けた的な記事は現実としてある訳で、ある一個人が誰を支持しているかというのは記事として色々配信されている。
その記事と自分がブログで支持表明する事と何か違いがあるのか?ってーと、別に無いじゃんって気もします。
誰が書いたかが違うだけで、一個人が誰を支持するかをWebに掲載するという部分は同じですから。
この点、公選法を管轄する総務省も「ブログを片っ端からチェックするのは現実的には無理。書き込む人に襟を正してもらうしかない」と話し、ブロガーの“倫理”に頼るしかないのが現状のようだ。
いゃ、倫理を求めるなら、どこまでがOKでどこからがNGかという事をわかりやすくキチンとまとめとかないと無理でしょ。
自然科学的な現象であれば、その理論さえわかれば明確に判断ができますが、公職選挙法というのは、人が任意の線引きで適否の判断ラインを引くものである以上、そのラインが明示されていなければ判断できないし。
その「ライン」は法律だという話にもなるんでしょうが、法律で明確に「人気投票の公表の禁止」が書かれているのに、どう見ても人気投票にしか見えない「自称世論調査」が堂々と公表されてたりする訳で・・・
他人に何かして欲しければ、まずは自分がすべき事をするのが先だと思うぞ(^^;
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